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【新造船ニュース】2023年3月、青函フェリー待望の新造船が就航となります!(予定)
新しい船は、従来のフェリーと船首の形を変え波の抵抗を低減。船尾船底の構造なども大幅に見直し、荒れがちな青森~函館航路の波による揺れを抑える構造となります。また、推進部のスクリューやエンジンは最大出力時の燃料効率を運航中のフェリーより1割程度向上。客室に伝わるエンジン音も軽減となります。
また、船内は、函館市にゆかりのあるモノ(五稜郭、おんこの木など)をグラフィック化したデザインとなっており、空間のオリジナリティを演出し青函フェリーであるというイメージを明確に表現。
この新しい船を一言で申し上げますと、「とにかく早く皆様にご乗船いただきたい!」シンプルにその言葉が出てまいります。
~船内イメージ画像~【※全ての画像はイメージです】
◆ロビー(船楼甲板)
船の中心に配置されたメイン階段。開放的な空間は本船の象徴としてお客様の心に深く刻まれます。
◆「2等椅子席」(オーシャンビュー席)
現就航船の「はやぶさ」といえば人気の「2等椅子席」。新造船でも新しい色調空間を演出し、TVも備え付けで
ゆったり居心地のよい海時間をお過ごしいただけます。
◆ステートルーム(ベッド×2)
ヘッドボードの間接照明やスタンドランプの照明効果により、ハイグレードでゆとりを感じさせるくつろぎの空間
を演出しております。
◆ステートルーム(ベッド×4)
L型のソファーを窓側へ設け、家族や仲間でゆったり歓談できる空間、各寝台内部には寝台灯とコンセントを
装備しております。
◆2等席
全ての2等室に海上が臨める窓が設置された明るい室内で、ゆったりとした空間を演出。カーペット仕上げの
当室は自由な姿勢で時間を過ごしていただけます。
◆バリアフリー椅子席
明るい木目に囲まれ、ゆったりとした空間を演出。ソファ席はバリアフリー対応となっており、ソファの間隔も
広く、備え付けのTVをゆったり観賞できます。カウンター席では海を眺めながら軽食を楽しむことができ、また、
ちょっとしたPC作業を行う等、多目的にご利用いただけます。
◆ロビー(船橋甲板)
階段踊り場から天井へ連続した装飾壁がロビー全体を優しく包み込み、下層の様子が伺える開放的な空間としてい
ます。